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  • » 2024.05
2103年 読書アワード 後編
寒い。寒すぎる!!   今年一番の冷え込みな気がします。

こんなに寒いとみんな外には出たくないので、暇だろうと日記でも。 

さて、後半 5位から!


5位 空色メモリ    越谷オサム 

 映画化にもなった「ひだまりの彼女」の作家さんです。
ひだまりも面白かったので他の本もと思い読んでみました 

非モテ系高校生のお話です。  日常をパソコンに日記として書いていた主人公がその日記が入った空色のメモリースティックを落としてしまい…

すごい読みやすい非モテ青春学生小説です 





4位 太陽のパスタ 豆のスープ   宮下奈都


 なんどか短編は読んだことはあって、女性が好きな作風の作家さん
という印象


 これも女性には共感できる部分が多いのではないでしょうか


婚約破棄された主人公の女性が 叔母のロッカさん(この人ツボでした)から
やりたいことリストを書きなさいと言われ、 すこしづつ前向きに生活できるようになっていくお話。 




3位 もういちど生まれる   朝井りょう 

「桐島、部活やめるってよ」 の大学生バージョンのような同じような時間軸でおこる5つのお話 


桐島の時より確実に作者の成長が見て取れました、 ただほかの人のレビューはけっこう辛口ですが、俺はすきでした。 

    「さっき、民家が甘味喫茶」 



2位  舟を編む    三浦しをん   

 これも映画化されましたねぇ、  見てませんが。 

 たしか本屋さん大賞受賞作 

大渡海という辞書を作り上げていくお話。  これもなかなか斬新な設定なのに、ちょくちょく笑えて、最後しんみりじんわりでした。 





1位 島はぼくらと   辻村深月

 前年「鍵のない夢を見る」だっけな?で直木賞を受賞した作家さん

それも読んだんですが、断然こっちの方がすきで、できたらこれで直木賞受賞してもらいたかった・・・


今年の本屋さん大賞にもノミネートされてるんで大賞取ってもらいたいです。


瀬戸内海の島で暮らす人々と高校生の幼馴染4人のお話。  

これも新たな夢に向かう=島を出る  悩みと決断の青春小説  

読んでてすごく海や太陽の暖かさや、4人のいい子さが目に浮かんだので、すぐにでも映像化になってもおかしくないし、しやすいかなと思いました。 


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【2014/02/06 20:00 】 | 本の話 | 有り難いご意見(0)
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