寒い。寒すぎる!! 今年一番の冷え込みな気がします。 こんなに寒いとみんな外には出たくないので、暇だろうと日記でも。 さて、後半 5位から! 5位 空色メモリ 越谷オサム 映画化にもなった「ひだまりの彼女」の作家さんです。 ひだまりも面白かったので他の本もと思い読んでみました 非モテ系高校生のお話です。 日常をパソコンに日記として書いていた主人公がその日記が入った空色のメモリースティックを落としてしまい… すごい読みやすい非モテ青春学生小説です 4位 太陽のパスタ 豆のスープ 宮下奈都 なんどか短編は読んだことはあって、女性が好きな作風の作家さん という印象 これも女性には共感できる部分が多いのではないでしょうか 婚約破棄された主人公の女性が 叔母のロッカさん(この人ツボでした)から やりたいことリストを書きなさいと言われ、 すこしづつ前向きに生活できるようになっていくお話。 3位 もういちど生まれる 朝井りょう 「桐島、部活やめるってよ」 の大学生バージョンのような同じような時間軸でおこる5つのお話 桐島の時より確実に作者の成長が見て取れました、 ただほかの人のレビューはけっこう辛口ですが、俺はすきでした。 「さっき、民家が甘味喫茶」 2位 舟を編む 三浦しをん これも映画化されましたねぇ、 見てませんが。 たしか本屋さん大賞受賞作 大渡海という辞書を作り上げていくお話。 これもなかなか斬新な設定なのに、ちょくちょく笑えて、最後しんみりじんわりでした。 1位 島はぼくらと 辻村深月 前年「鍵のない夢を見る」だっけな?で直木賞を受賞した作家さん それも読んだんですが、断然こっちの方がすきで、できたらこれで直木賞受賞してもらいたかった・・・ 今年の本屋さん大賞にもノミネートされてるんで大賞取ってもらいたいです。 瀬戸内海の島で暮らす人々と高校生の幼馴染4人のお話。 これも新たな夢に向かう=島を出る 悩みと決断の青春小説 読んでてすごく海や太陽の暖かさや、4人のいい子さが目に浮かんだので、すぐにでも映像化になってもおかしくないし、しやすいかなと思いました。 PR |
2~3年ぶりですが、去年読んだ本41冊の中から 面白い。おすすめ。な本のベスト10
毎年本屋さんが読んでもらいたい本を選ぶ 本屋さん大賞 ってものがあるんですが、 久しぶりに えんやさん大賞2013 でも書いておこうかと。 半分くらいは本屋さん大賞ノミネートされた本ですが。 10位 「さよなら、手をつなごう」 中村航 俺の大好きな作家さんですが、去年は三冊くらいだしたのかな? 今年には「百回泣くこと」と「デビクロ君の恋と魔法」が映画公開されるので、 もっと認知度が上がってくれそうかなぁ。 めずらしく、短編集。 中高校生におすすめですね、読みやすいし学生のお話なんで 9位 「ガソリン生活」 伊坂幸太郎 望月家の緑のデミオが主役のお話。 なんか久しぶりの初期~中期の伊坂作品のテイスト 元女優とパパラッチが起こした事故に巻き込まれる望月家 謎がひしめくミステリーにして、チャーミングな家族小説 自動車同士って排出ガスが届く範囲では会話しているらしいですよ!! 8位 「ごはんぐるり」 西加奈子 この人は好きな作家さんなんですが、これはエッセイです。 ご飯にまつわるエッセイですが、 テヘラン生まれ関西育ちの西さんが素敵です 「円卓」っていう好きな作品が今年映画化みたいです。 7位 「神去なぁなぁ夜話」 三浦しをん これも「神去なぁなぁ日常」の続編なんで、おすすめ度は低いですが、 神去村に就職に来た主人公の林業のお話です。 「なぁなぁ日常」も映画化ですって。 まほろシリーズもまた映画化だし、「舟を編む」も去年映画化だし、のってますしをんさん 6位 「世界から猫がきえたなら」 川村元気 初めて読んだ作家さんだったんですが、どうやら「モテキ」や「電車男」を手掛けた映画プロデューサーらしいです。 余命宣告された主人公のもとに現れた死神との契約 それは寿命1日分と交換に世界から何か1つを消してしまうというもの これが一番サクサク読める本でしたね。 ポップでユーモアもあるんでこれもあんまり本を読まない人や、中高生におすすめです つづく |
〇ぱんだ祭 パンダ一族の陰謀 佐賀県 純米
〇亜麻猫 秋田県 純米 パンダのラベルには今年流行ったものがたくさん載ってます、 じぇじぇ 富士山世界遺産 今でしょ 亜麻猫の方は 今年飲んでみたかった日本酒で、やっとタイミングあって仕入れられました。 〇三重錦 純米生 三重県 〇まつもと 特別純米 京都府 三重錦は今年の新酒です。 来週にもまた新たに新酒はいってきま~す。 |
忍者ブログ [PR] |