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村上春樹と東野圭吾

アフターダーク  村上春樹
 村上春樹はとっつきにくいと有名で、敬遠してたんですが、「海辺のカフカ」を読んで結構いけそうだと借りてみましたが、やはりちょっと難解テイストでした。。。  第三者的な目線で見ている何か。 そして朝に向かってくれていく深夜、 そこにそれぞれ思いを抱えている人たち。 最後まで謎が残り賛否両論でしょうね。 おれはいまいちすっきりせずです。


探偵の掟  東野圭吾
  定番の推理物のトリックをチャカすというか皮肉るような作品です。 なかなかみかたによっておもしろいとおもいますよ。
 しかし、こんなユーモア圭吾よりはシリアス圭吾小説のほうがおれは好きですね。 

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【2007/10/03 03:35 】 | 本の話 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
2冊よみおわりぃ~
お店とお家で同時進行で読んでたので2冊読み終わりました。 9月は結構いいペースで読書してます、わたくし。。

1冊は バスジャック  三崎 亜紀
 この人のデビュー作の「となり町戦争」を読んで、この人はなかなかやるな~と思っていたので、3作目となるこの作品を借りてまいりました。  長編かと思ってたんですが、実は短編集でした・・。
 そしてこの人は、短編より、ある程度長い話の方が向いているとおもいます、というか、短編は全くだめです。 最後のお話だけちゃんと作ったなぁって感じでしたが、あとの作品はいまいち。。 短編なら乙一の方が10倍はいいです。 まぁ、好みなんでしょうが。


 もう一冊は 図書館危機  有川 浩
もう、この 図書館シリーズ のファンです、おいら。 近作が3作目で来月あたりに4作目の完結編が出るんですが、とても楽しみな、しかし、終わってしまうさみしさも。。 このシリーズ全部図書館で借りてきたんですが、1作目「図書館戦争」は堀金図書館に、2,3作目は穂高図書館にあります。 なんでそれぞれの図書館に揃ってないのかは謎です。 

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【2007/09/24 04:44 】 | 本の話 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
リリイ・シュシュのすべて
 リリイ・シュシュのすべて    岩井俊二


 最近お店暇で読書時間たくさんです。 
 リリイシュシュのすべてはDVD化されてていつも借りようか借りまいか悩んでた作品でしたが(なんかタイトルに惹かれ)図書館にあったので借りちゃいました。 
 内容は リリイシュシュというカリスマ性ある歌手のファンが開設するホームページで始まるんですが、映画だとどうゆう作りなのかきになりました。 まぁもともと映画監督が映画のために書いた話なんでそこはうまく映像化してるんだろうけど。。 
 半ばまではおもしろかったんですが、急展開になってからは重い話になっていき。。 ちょっと映像見てみたくもなりました。 

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【2007/09/14 01:59 】 | 本の話 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
あなたがここにいて欲しい

 「あなたがここにいて欲しい」   中村航 
 


 一番読んでて心地良いなぁと思うのが中村航さんの作品です。
この本には短編3話入っていますが、そのうちの一つは「LOVEorLIKE」といういろんな作家さんがいろんな恋愛を書いた短編集に収録されていたお話で、その「ハミングライフ」という作品が一番好きでした。 
 そして短編の1つ「あなたにここにいて欲しい」では「夏休み」(この本もかなりお気に入りです)という小説に出てくる登場人物の過去が描かれています。   
今作ではこれまでの自分ではだめだ、変わっていかねば がテーマなのかそれぞれのお話にでてきます。  そして世界三大美徳も(*^_^*) 

 そして「ライ麦畑でつかまえて」を読んでみたくなりました。 


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【2007/09/13 02:49 】 | 本の話 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
レインツリーの国
最近図書館に行きだし、よく本を読み出して、いったい1年で何冊よんでるんかなぁ??と思いここに読んだ本書いていってみようかと思います、こんな中途半端な時期から。。。 
 
 レインツリーの国     有川 浩
 
 この本は「図書館内乱」という本の中に出てくる架空の本だったんですが、作者さんが是非本当にその本を書いてみたいということで書き下ろしで発売されました。  最近おもしろいなぁ~と思った本が「図書館戦争」で始まるシリーズ物で「図書館内乱」はその2作目です。 結構でかい本なんで買おうか買うまいか迷っていたところ、堀金図書館に行ったらあったので(しかし、続きが無く穂高図書館まで探しに)読んでみたら面白かったので完結まで読みたい作品ですね。

で、この「レインツリーの国」
ネット上で知り合った男女の恋愛のお話。 しかし、実際に会うことになって・・・ 「図書館内乱」読んでからだと大体内容わかって読めますが、この本から読む人にはネタばれなんであんまり内容書くのはやめとこうと思いますが、なかなか考えさせられるところもあり、なかなかおもしろくもあり、架空の本のイメージにあった本でしたが、読んでいたら乙一さんの「暗いところで待ち合わせ」をちょっと思い出しました。  
 

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【2007/09/11 02:59 】 | 本の話 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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