6月20日 月曜 雨 北見からまた海沿いに戻り網走に向かう。 キタキツネが多いからか今日は晴れてんのに雨降ったり、 ずっと狐の嫁入りで化かされてます 網走といえば刑務所しか思いつかなかったのでとりあえず網走刑務所博物館へ もともとここにあったわけではなく建物を移築した博物館 当時の囚人のご飯が食べられる食堂もあります。 刑務所に入るのはまだ早いと思い中には入らず、網走駅の方にある 網走刑務所に移動 こちらは明治?大正?時代の壁とかそのまま残っている現役の刑務所 隣の受刑者さんが作る工作を変える所で網走監獄前掛けを買いたかったけど、売り切れだったので函館プリズンの前掛けGET たぶんこれは松本刑務所のとこでも買えるんだけども。。 何かお昼たべようと網走駅前に行ってみるも、駅に隣接した喫茶&カニ飯売店くらいしかなく カニカレーを持ち帰りで買ってこうと思ったら、おじさん一人でやっているのか20分くらいかかるって言われて断念。喫茶の方が混んでたんでしょうがない。 道の駅でカニいくら丼が500円で売ってたんで おぉ~と思い買ってみたら、なんとカニカマといくらでした。。 晴れ間の網走から知床を目指し南下 斜里町入ったあたりから霧が出始め雷ゴロゴロ 15時で気温 15度と肌寒い 知床半島に入り有名な滝を見る 夏なら最高な涼みスポットでしょうが、今は寒い。。 道の駅知床 でそろそろお土産購入 網走ビールもかって宿に向かう 霧が深くなってだいぶ司会の悪い山道を進み、細いわき道を3キロ進み 知床国立公園内に唯一ある温泉宿 に到着 地の涯ホテル 今日だけ豪華に一泊18000円のお宿 16時 早速温泉に ここは露天風呂が男女とも奥でつながっていて混浴露天風呂ですが、この時間誰もいないので貸し切り最高露天風呂でした。 男女とも露天風呂に行くには 無料貸し出しの短パン着用です。 夕食もほぼ100%北海道産の食材 久しぶりにちゃんとしたカニいただきました 宿泊客は半分くらいは登山する方みたいでした。 PR |
6月19日 日曜 くもり
北海道ももう半分来ちゃったんでこれから折り返し。 猿払から エサヌカ線と呼ばれる道を通ってみる 全長16キロのほぼ麦畑と牧草を直線に進む道で地平線を走ってるって感じます こんな風景の中26年前に北海道に来た時にラジオで流れて来た曲が BIS ってバンドの「キャンディーポップ」 当時一回聞いただけだけどなんか気になりCD探して買った北海道思い出の曲だったので家から持ってきてこの道で流して聞いてみた♪ https://www.youtube.com/watch?v=JB72CKK2gVo その後も海沿いを南下し枝幸、クッチャロ湖、紋別に。 見たかったカニの爪オブジェに。 しかし観光客はいないのね、日曜なのに。 近くの紋別海洋交流館でお昼を食べに。 流氷を進むガリンコ号とかあったり お昼は紋別さんのたこを使ったたこ焼きと、ジャージー牛のシチューをいただきました たこ焼きも油でカラッとタイプでおいしかったし、乳牛のジャジー牛を食べてのも初めてだったかも おなか一杯で散歩でもしようかとサロマ湖まで行くも、突然の雷雨に会い今日のキャンプも厳しそうなんで寝床の予定も考えないと。 ちょっとやんだり降ったり。 とりえず都会の北見に向かい漫画喫茶を探す またどしゃぶり こんなに雨降るの初日の苫小牧以来だなぁ 回転ずし食べて今夜も快活クラブにて就寝 |
6月18日 土曜 曇り
毎日天気予報見て明日の予定を立てる生活ですが、そろそろ帰りのことも考えないといけないので、週間予報見て、後半ずっと雨マークでちょっとキャンプは厳しくなってくるかな。 とりあえず帰りのフェリーを予約したので、これで北海道生活の終わりが確定しました・・・ 稚内温泉をでてすぐ近くにあるノシャップ岬に、すると雨が。 ちょこっと散策してお土産屋さんのぞいて撤収。 稚内駅の方に向かい、防波堤ドームを見に 大正か昭和初期に建てられたドーム状の防波堤で樺太航路の電車に波がかからないように設計されたらしい。 今は耐久工事で補強してますが、形は当時の景観です。 稚内駅! めずらしい道の駅との合体 近くの海鮮市場で実家へのお土産と北海道のお酒と冷凍の海産物を購入し、いざ日本最北端に 稚内から10キロほど過ぎたあたりで昨日見かけた日本一周君が歩いてる! 世同士歩いても70キロは無理だろうけど、どんな技を?? 途中にある貝殻を3キロに渡り敷き詰めた白い道を通ってみる ほんとは宗谷岬側から進むのが推奨されてるらしく、ガタガタ揺れる狭い道ですれ違うはめに。 そして、車真っ白に。。そして同じ道を戻り海沿いの道を進む 日本最北端 宗谷岬の記念碑 さすがにここには観光客もたくさん寄っていくようで、写真撮るのに順番待ち ちなみに日本最北のガソリンスタンドではレギュラー182円でした。 観光案内所で無料の証明書をもらう 売店とかだと地元観光組合が作った証明書が売ってますが、俺が欲しかったのはこっちで、裏返すと日本の最端4枚合わさるようになってますので、まずは北海道の2枚を集めます そしてハタと気づく そうか、この海はオホーツク海なのか!? 初めて見たなぁ わりと遠浅が続き船では近づけない土地 最北から最東に進み、何とか雨も降らなそうなんで行きたかったキャンプ場に向かうがスーパーみたいなお店も見当たらず、困った所には必ずあるセイコーマートさんでビールを購入 日本一お金持ちな村 猿払村キャンプ場 広い道の駅に隣接していて広々としたキャンプ場 400円 隣には温泉も! そして海産物売り場では特産品の生ホタテ貝も。1枚160円のホタテを4枚購入 捌いてお刺身とバター焼きに そしてホタテご飯も。 昭和までは特に漁業も観光業も栄えていなくて貧しい土地だったのが、村ぐるみの政策でホタテの養殖を始めたところどんどん稼げるようになり、今では村人の平均年収が620万というホタテ御殿が並ぶ土地になりましたとさ。 ふるさと納税もあるし裕福な村ですが、やはり暮らすにはなかなか根性ないと移住してこれないでしょうね 売店のおばちゃんに昔は猿がいたんですか?と聞くもやはりアイヌ語の名残の当て字らしく猿もいないそうです |
6月17日 金曜
どんよりなお天気 朝はさすがに寒かった。。 島はほぼ見て回ったので10時半のフェリーの時間まで特にやることもないのでご飯炊いて味噌汁作って、おかずなしで朝ごはん 天売島には猫がたくさんいるって話だったのに、そういえば一匹くらいしかみなかったなぁと思い、観光案内のお母さんに聞いてみると、10年前は200匹くらいいたらいいけど、海鳥のヒナを襲ってしまうので減らす為に去勢とか、家猫に引き取ってもらったりしてたら今はほぼいなくなったとのこと、残念。。 島も人口が270人くらいだけど、小中学校も高校もあって、ちょうど大会なのか天売高校バトミントン部が一緒のフェリーで本土に上陸してました。昨日の高校生もいたのかな?? 船は途中焼島にもよってから羽幌港に。 羽幌についたら小雨が。。 今日の目的地稚内も雨予報なんであらかじめ宿を予約、初の朝夕ご飯つきで。 稚内までは海沿いの一本道 通称オロロンラインを130キロ北上 風が強い場所なんで道に沿ってずらっと風量発電が。 オロロンラインでは歩いて日本一周いてる人を二人見かけたけど、稚内まで何もない道を稚内まで60キロ地点で今日はどうするのか心配に。野宿するのか、ヒッチハイクに切り替えるのか? ずっと曇ってたのに、稚内入ったら快晴に。 日本一北にある温泉地 稚内温泉の宿で一泊 途中鹿を見つけしかだ!って写真も撮ったけど、稚内温泉の当たり来たらもう当然のように鹿がうじゃうじゃいるし、奈良並みに町になじんでました。 稚内温泉のお湯はなんかガソリンとか灯油の匂いがする珍しいお湯 肌はつるつるになるけども・・ 夕ご飯も地物素材でおいしかったです |
6月16日 木曜
ず~と天気予報とにらめっこしながらなんとかいけるかなと、6時に起きてテント片付け昨日のフェリーターミナルまで22キロ戻り今日は離島に! 手前に焼島 奥に天売島があり、キャンプ場が近くにある天売島に! 二時間のフェリー旅で到着 天気予報に勝ち午前中はいい天気 離島の海も青さがすごいきれい 島は一周12キロと歩いて三時間の散歩です 12キロってことは諏訪湖が1周16キロだったから諏訪湖より小さいのか 島はほぼ崖なんで海沿いの道はなくこんな道をひたすら歩く マムシも出るみたいなので茂みがガサガサいうたびにビクビクしながら歩く この島には北海道でもこの島にしかいないオロロン鳥の繁殖地で、他の海鳥も怖いくらいうじゃうじゃ飛んでます 昼は海にえさを取りに出かけ、夜になると巣に戻ってくるようで、夜には80万匹の海鳥に占拠される島です 昼はウミネコばっかりだけど、その迫力はすごかった、ヒッチコックの鳥 を思い出してちょっと恐怖です ちょうど三時間歩いてキャンプ場に戻ってきた、今晩は隣にある番屋で夕ご飯食べようと思っていたら、昼しか営業してないとのこと、しかも島で夜までやってるお店はないようで、生きろ離れた商店までまた歩いて買い出しに、だいぶへとへとに。 夜ちょっと雨降ってきたけど、港まで徒歩7分で釣りに繰り出す! とりあえず穴釣りする反応なし、そこに地元の高校生が釣りに来てちょっと話してアドバイスをいただく。 ルアーでソイ狙うも小さなメバルばかりでリリース。 島なんてめちゃめちゃ釣れるもんだと思ってきたのに、地元の高校生たちも坊主で帰っていきました。 小雨が強くなってきて、ライトの電池もなくなってしまってのでい時間くらいで撤収、また朝ごはんのおかずとれず、せっかくみりんと酒と醤油もって来たのに、また今日もふて寝。。 |
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