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23日目 羅臼 根室
6月21日 火曜 曇り 

せっかくなので朝風呂も貸し切りで入ってから朝ごはん 

ホテルの送迎バスが知床ナンバーだった、初めて見たなぁ知床ナンバー 
どうやら北海道 札幌 旭川 帯広 北見 函館 室蘭 釧路 ナンバーに加え 2年位前に知床と苫小牧が増えたらしい 

9:30  11℃
さて、今日は知床国立公園へ  知床五胡駐車場 500円

今の時期はクマが出るので一人で勝手に歩くことはできなくて、ツアーガイドさんと歩く有料プランなら五つの池を全部回れるコースが歩けるんだけど、 俺は勝手に行けるお手軽高架木道コースを 片道15分くらい歩く


五つあるうちの一の池 まで歩けます 途中鹿がお食事してますが、茂っている草はしかも食べないらしく ほぼこの辺の草食べつくしちゃってるんじゃないかしら



11:00 8度 道脇には雪が残ってる
羅臼を突っ切り根室に  途中の山道で道をふさぎ全然動かないヤツも



ずっとどんより天気が峠を抜けたら快晴に。 途中やたら路駐している人たちがいるので俺も止まってみたら きれいに国後島が見えました
みんな写真タイム

日本の東のはて根室 
寒さと風の強さでこの辺ではほとんど作物も育たないらしく 草原が広がってます
根室市街に入ると なんかやたらとガソリンスタンドがたくさん 

とりあえず端の納沙布岬を目指す 




北方領土資料館?だっけな?でアレもゲット


近くに見える島もロシア領なんだよなぁ、もうごめん、返すねっていうこともきびしいんだろうなあ 

今夜の宿は根室駅近くの民宿 一泊二食付き6600円 
駅前は花咲ガニのお店が5~6軒もあるけど、シーズン以外は違うかにうるのかな?
花咲ガニは6月くらいから漁が始まり7~9月が旬 

駅には幸せの黄色いポストが。


この値段なのに夕食で花咲ガニ出してくれました


おかみさんと根室はさむいですねぇ~とお話したら、この辺は9月が一番暑い時期だそう
基本的に寒い時期が長く遅めの夏だから秋があるのかないのか。

根室も人口がどんどん減ってしみん3万人ほどらしいけど、海産物のおかげでふるさと納税で
150億の納税が去年あったらしい。 だから北海道は立派な建物の公共施設が多いんだなぁと納得


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【2022/08/02 21:36 】 | 旅話 | 有り難いご意見(0)
22日目 網走 知床 
6月20日 月曜 雨 
北見からまた海沿いに戻り網走に向かう。 
キタキツネが多いからか今日は晴れてんのに雨降ったり、 ずっと狐の嫁入りで化かされてます

網走といえば刑務所しか思いつかなかったのでとりあえず網走刑務所博物館へ



もともとここにあったわけではなく建物を移築した博物館 当時の囚人のご飯が食べられる食堂もあります。 
刑務所に入るのはまだ早いと思い中には入らず、網走駅の方にある 網走刑務所に移動
こちらは明治?大正?時代の壁とかそのまま残っている現役の刑務所



隣の受刑者さんが作る工作を変える所で網走監獄前掛けを買いたかったけど、売り切れだったので函館プリズンの前掛けGET たぶんこれは松本刑務所のとこでも買えるんだけども。。

何かお昼たべようと網走駅前に行ってみるも、駅に隣接した喫茶&カニ飯売店くらいしかなく
カニカレーを持ち帰りで買ってこうと思ったら、おじさん一人でやっているのか20分くらいかかるって言われて断念。喫茶の方が混んでたんでしょうがない。 


道の駅でカニいくら丼が500円で売ってたんで おぉ~と思い買ってみたら、なんとカニカマといくらでした。。


晴れ間の網走から知床を目指し南下  斜里町入ったあたりから霧が出始め雷ゴロゴロ
15時で気温 15度と肌寒い 
知床半島に入り有名な滝を見る 



夏なら最高な涼みスポットでしょうが、今は寒い。。

道の駅知床 でそろそろお土産購入 網走ビールもかって宿に向かう
霧が深くなってだいぶ司会の悪い山道を進み、細いわき道を3キロ進み 知床国立公園内に唯一ある温泉宿 に到着 

地の涯ホテル  今日だけ豪華に一泊18000円のお宿


16時 早速温泉に ここは露天風呂が男女とも奥でつながっていて混浴露天風呂ですが、この時間誰もいないので貸し切り最高露天風呂でした。  男女とも露天風呂に行くには 無料貸し出しの短パン着用です。

夕食もほぼ100%北海道産の食材 久しぶりにちゃんとしたカニいただきました




宿泊客は半分くらいは登山する方みたいでした。  


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【2022/07/30 16:25 】 | 旅話 | 有り難いご意見(0)
21日目 北見
6月19日 日曜 くもり
北海道ももう半分来ちゃったんでこれから折り返し。
猿払から エサヌカ線と呼ばれる道を通ってみる  全長16キロのほぼ麦畑と牧草を直線に進む道で地平線を走ってるって感じます 



 こんな風景の中26年前に北海道に来た時にラジオで流れて来た曲が BIS ってバンドの「キャンディーポップ」 当時一回聞いただけだけどなんか気になりCD探して買った北海道思い出の曲だったので家から持ってきてこの道で流して聞いてみた♪ 
https://www.youtube.com/watch?v=JB72CKK2gVo


その後も海沿いを南下し枝幸、クッチャロ湖、紋別に。 見たかったカニの爪オブジェに。 しかし観光客はいないのね、日曜なのに。


近くの紋別海洋交流館でお昼を食べに。
流氷を進むガリンコ号とかあったり


お昼は紋別さんのたこを使ったたこ焼きと、ジャージー牛のシチューをいただきました
たこ焼きも油でカラッとタイプでおいしかったし、乳牛のジャジー牛を食べてのも初めてだったかも


おなか一杯で散歩でもしようかとサロマ湖まで行くも、突然の雷雨に会い今日のキャンプも厳しそうなんで寝床の予定も考えないと。 



ちょっとやんだり降ったり。 とりえず都会の北見に向かい漫画喫茶を探す
またどしゃぶり こんなに雨降るの初日の苫小牧以来だなぁ 
回転ずし食べて今夜も快活クラブにて就寝



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【2022/07/22 20:30 】 | 旅話 | 有り難いご意見(0)
20日目 猿払
6月18日 土曜 曇り
毎日天気予報見て明日の予定を立てる生活ですが、そろそろ帰りのことも考えないといけないので、週間予報見て、後半ずっと雨マークでちょっとキャンプは厳しくなってくるかな。
とりあえず帰りのフェリーを予約したので、これで北海道生活の終わりが確定しました・・・

稚内温泉をでてすぐ近くにあるノシャップ岬に、すると雨が。 ちょこっと散策してお土産屋さんのぞいて撤収。


稚内駅の方に向かい、防波堤ドームを見に  大正か昭和初期に建てられたドーム状の防波堤で樺太航路の電車に波がかからないように設計されたらしい。 今は耐久工事で補強してますが、形は当時の景観です。


稚内駅! めずらしい道の駅との合体


近くの海鮮市場で実家へのお土産と北海道のお酒と冷凍の海産物を購入し、いざ日本最北端に

稚内から10キロほど過ぎたあたりで昨日見かけた日本一周君が歩いてる!
世同士歩いても70キロは無理だろうけど、どんな技を??

途中にある貝殻を3キロに渡り敷き詰めた白い道を通ってみる


ほんとは宗谷岬側から進むのが推奨されてるらしく、ガタガタ揺れる狭い道ですれ違うはめに。 そして、車真っ白に。。そして同じ道を戻り海沿いの道を進む

日本最北端 宗谷岬の記念碑
 

さすがにここには観光客もたくさん寄っていくようで、写真撮るのに順番待ち 
ちなみに日本最北のガソリンスタンドではレギュラー182円でした。 
観光案内所で無料の証明書をもらう

売店とかだと地元観光組合が作った証明書が売ってますが、俺が欲しかったのはこっちで、裏返すと日本の最端4枚合わさるようになってますので、まずは北海道の2枚を集めます

そしてハタと気づく そうか、この海はオホーツク海なのか!? 初めて見たなぁ わりと遠浅が続き船では近づけない土地 

最北から最東に進み、何とか雨も降らなそうなんで行きたかったキャンプ場に向かうがスーパーみたいなお店も見当たらず、困った所には必ずあるセイコーマートさんでビールを購入 

日本一お金持ちな村 猿払村キャンプ場 

広い道の駅に隣接していて広々としたキャンプ場 400円 隣には温泉も! そして海産物売り場では特産品の生ホタテ貝も。1枚160円のホタテを4枚購入 捌いてお刺身とバター焼きに そしてホタテご飯も。


昭和までは特に漁業も観光業も栄えていなくて貧しい土地だったのが、村ぐるみの政策でホタテの養殖を始めたところどんどん稼げるようになり、今では村人の平均年収が620万というホタテ御殿が並ぶ土地になりましたとさ。 ふるさと納税もあるし裕福な村ですが、やはり暮らすにはなかなか根性ないと移住してこれないでしょうね 
売店のおばちゃんに昔は猿がいたんですか?と聞くもやはりアイヌ語の名残の当て字らしく猿もいないそうです



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【2022/07/11 22:21 】 | 旅話 | 有り難いご意見(0)
19日目 稚内
6月17日 金曜 
どんよりなお天気 朝はさすがに寒かった。。 島はほぼ見て回ったので10時半のフェリーの時間まで特にやることもないのでご飯炊いて味噌汁作って、おかずなしで朝ごはん

天売島には猫がたくさんいるって話だったのに、そういえば一匹くらいしかみなかったなぁと思い、観光案内のお母さんに聞いてみると、10年前は200匹くらいいたらいいけど、海鳥のヒナを襲ってしまうので減らす為に去勢とか、家猫に引き取ってもらったりしてたら今はほぼいなくなったとのこと、残念。。 

島も人口が270人くらいだけど、小中学校も高校もあって、ちょうど大会なのか天売高校バトミントン部が一緒のフェリーで本土に上陸してました。昨日の高校生もいたのかな??


船は途中焼島にもよってから羽幌港に。 羽幌についたら小雨が。。

今日の目的地稚内も雨予報なんであらかじめ宿を予約、初の朝夕ご飯つきで。 
稚内までは海沿いの一本道 通称オロロンラインを130キロ北上
風が強い場所なんで道に沿ってずらっと風量発電が。



オロロンラインでは歩いて日本一周いてる人を二人見かけたけど、稚内まで何もない道を稚内まで60キロ地点で今日はどうするのか心配に。野宿するのか、ヒッチハイクに切り替えるのか?
ずっと曇ってたのに、稚内入ったら快晴に。
日本一北にある温泉地 稚内温泉の宿で一泊 
途中鹿を見つけしかだ!って写真も撮ったけど、稚内温泉の当たり来たらもう当然のように鹿がうじゃうじゃいるし、奈良並みに町になじんでました。
稚内温泉のお湯はなんかガソリンとか灯油の匂いがする珍しいお湯 肌はつるつるになるけども・・
夕ご飯も地物素材でおいしかったです


 


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【2022/07/05 21:24 】 | 旅話 | 有り難いご意見(0)
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